ピアノコンクール、予選とファイナルの結果報告

年が明けてしまってからの報告ですみません。

 

平成29年10月21日君津文化ホールにてコンクールの予選が行われました。

教室からは小学生部門Bコースに智絵さん(小3)

中学・高校生部門Bコースに智尋さん(中1)の2名が参加しました。

2人とも頑張って予選を通過し、ファイナルへ進みました。

 

12月10日、同じく君津文化ホールにてコンクールのファイナルが行われました。

中学1年生で参加した智尋さんの今年のテーマはフォルテ。

去年のコンクールで”今後の一番の課題は少々乱暴に聞こえてしまうフォルテを何とかすることだな・・・”と

思っていたので、今年はそこに力を入れて智尋さんと頑張ってきました。

呼吸や身体の使い方、指先で鍵盤をつかむ感覚。

何度も音を出して耳をすませて、努力を重ねてくれて、だいぶ深い音色が出せるようになってきました。

中高生部門のBコースはフタを開けてみたら智尋さん以外、全員高校生。

高校生の皆さんの演奏はさすがで圧倒されてしまいましたが、千尋さん自身がこのコンクールできちんと

ステップアップできたので、賞にはとどきませんでしたが立派でした。

 

小学校3年生で参加した智絵さんのテーマは去年同様表現力。

自由曲「秋桜の丘」という曲を弾く中で、想像力豊かな智絵さんといろいろな場面を想像しながら

それに似あった音色を探し、練習を進めてきました。

苦手な部分は出来るまで何度も繰り返し練習し、努力の数だけ集めたシールで

智絵さんの楽譜の背表紙は上から下までシールでうまってしまいました。

今年は努力が実りました。「優秀賞」おめでとうございました。

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